岸和田だんじり祭りの由来と時期、状況

祭りの由来

日本にはたくさんのお祭がありますが、その中でも岸和田だんじり祭りはテレビなどでも取り上げられているので、とてもインパクトがあるお祭ですよね。では、このお祭の由来は何か紹介したいと思います。岸和田だんじり祭りは元禄16年(1703年)岸和田藩主の岡部長泰が米、麦、豆、あわ、ひえなど五穀豊穣を祈願して行った稲荷祭から始まったとされています。祭礼は年に3回行われていたようですが、旧暦の8月に1回になったようで、旧暦の8月に行われていたものが明治に入り、現在の暦にかわり9月の開催になりました。これが岸和田だんじり祭りの由来で時期は秋に行われます。現場の状況はとても華やかなので見ていてとても楽しいです。

9月の岸和田だんじり祭

岸和田だんじり祭りの時期は詳しくは例年敬老の日直前の土日に開催されます。そして、現在の状況で見所はやはり、「やりまわし」です。一般的に山車やだんじりを動かすお祭では、角を落として慎重に周ります。ですが、岸和田だんじり祭りは勢いをそのままに速度で曲がろうとするので、危険と隣あわせのやりまわしですが、これが見ている方が迫力があっておもしろいといわれていますね。もともとは五穀豊穣を祈願したのが由来なのですが、今ではとても迫力のあるお祭になっています。現場の状況と昔のお祭は違うと思いますが、現代はこのやりまわしが一番の魅力になっていますね。

10月の岸和田だんじり祭

そして、一般的に岸和田だんじり祭りは9月に行われているのですが、実は10月のも行われるのは知っていますか?先に行われるのは「9月の祭礼」と呼ばれるのに対して、こちらは「10月の祭礼」と呼ばれています。この時期に行われるのは山側の地域が中心となって開催されており、10月のだんじりは9月のだんじりと違い関西以外の観光客が少なめで規模が小さいのが現場の状況です。ですが、由来のように五穀豊穣を祈願したお祭なので、迫力は同じです。もし、込んでいるのが嫌なら10月のお祭のときに見にくると見やすいですね。10月の岸和田だんじり祭りを知らない人は、一度見に来てみてはいかがでしょうか。

夜の岸和田だんじり祭

だんじり祭は午前中に岸城神社などで宮入が行われ、19時からは200個あまりの提灯が飾り付けられて灯入れ曳行が運行されます。昼間と変わってしっとりと落ち着いた趣のあるだんじりをゆっくりと歩きながら見るのも見ものですよね。特に子連れの家族でも夜ならだんじりの後ろを歩けるのでおすすめですね。
このように、岸和田だんじり祭りの現場の状況や由来、時期などについて紹介しました。今までテレビでみたことがあっても本場のものはみたことがないという人もたくさんいると思います。もし、お祭が好きなら絶対に一度は見た方が良いので是非、見てみてくださいね。